8 May 2014
白鳥ファンの方々、いらせられませ!でも今日は白鳥さんの話題ではなく
花子とアン撮影の舞台裏スペシャル(5月6日NHK放送)のお話。
朝5時台の放送ではとてもリアルタイムでは見れないので
録画して昨日見ました。
俳優さん、制作スタッフさん達のご苦労を知った上でドラマを見ると
昨日までとはまた違った見方ができて面白くなりますよ^ ^
花子とのり子を応援してくりょ~
↓ ↓
氷点下の中素足でわらじ・・大物も子役も関係ない
花子の実家のオープンセットが建てられたのは昨年の秋。
場所は山梨県甲府の田園地帯、撮影が始まった頃はもう霜が降りる季節。
寒いんです。
しかし農家という設定上、裸足でわらじですから相当寒かったでしょうね。
主役の吉岡由里子さんは「撮影やめようよぉ」と叫んでましたが
花子は足袋ありなんですけど、おじいやん(石橋蓮司)とおっかあ(室井滋)は裸足です。
足だけならまだましです。撮影の中でも、これはキツイで~と思ったのは、
皆さんよく覚えているでしょうが、幼少期のはな(山田望)が朝一(里村洋)
と一緒に、本を読むために教会へ忍び込んで見つかって逃げるシーン。
途中でふたりとも池に落ちたじゃないですか?
あれ、撮影した日の気温は3度だったんですって。
て?!そんな環境で、子供を池に入らせるなんてやっていいのか?
おまけに監督が、子役の二人に「一発で決めること!」と喝入れしていて
こっちがビビリました。ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ
しかし、そこは子役でもプロです。撮影は一発OK!
(これでやり直しさせられたら虐待だゼ・・)
すぐ温浴プールに入って温まってたのを見て私も一応ホっとしましたがな^_^;
ちなみに教会のロケ地は、韮崎市民俗資料館で門戸はセットです。
池は立正寺の横の森に作られたものです。
制作スタッフのこだわり
花子の実家については、家屋以外にも本物でないものが使われて
いるんですよ。坂になった石垣は実はプラスティックだったとは!
言われてみてなるほどなぁでした。
あと家の横にある桜の木は、幹は本物を使っているけど、裏から見ると
ハリボテだったりします。(紅葉、桜の枝を裏からくっつけている)
かやぶきの家にも「エイジング」といって
この世界では当たり前の技術なんですが、わらや木材に塗装したり
壁を壊したり、人口苔を蒔いたり雑草を盛ったりいろんなことをするんですね。
古くてボロボロの家の設定って、後から手間がかかるんだそう(笑
花子とアンのタイトルバックに山梨県のいろんな場所が使われていますが、
その一つに勝沼のぶどう畑があります。
あの数秒のカット(ブドウ畑から見た甲府の田園風景)の撮影ために
観光局の方は3000キロも走り回って探したそうですよ。
いや、ホンマにおつかれさん。
後半は、村岡さんご自身の恋愛と児童文学に対する深い思い入れについて
貴重な映像と共に解説され、村岡さんの一途で温かいお人柄が
伝わってきました。
中でも印象深いのがこのセリフ
「日本全国のお小さい方々 ごきげんよう」
ここでも、やっぱり“ごきげんよう”なんですね(^^)
どういう場面で使っていたのか?は今日は長くなったので
続きはまた明日。
それでは ごきげんよう さようなら。
私だって自分の生き方というものがありますねん。
コメント
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コメント (2)
のりこさん、こんばんは!
この番組、私も録画して見ました^^;
ホント、目からうろこの裏話が一杯でしたね。
今朝はちょうど山梨のシーンだったので、
ああ、あの木!なんて思いながら楽しみました。
最後は泣いちゃったけど・・・
それにしても、子役ちゃんのプロ根性には頭がさがります。
さあ、私も音を上げないで頑張ろう!
こんばんは~
えー!ローズマリーさんも見てたの?
話合うやん♪
今週のお話も良かったね^ ^
蓮子様 おかわいそうです。。
>さあ、私も音を上げないで頑張ろう!
頑張ってくりょ!
まああなたは大丈夫だと思うけどネ(・∀・)
私は「花アン」ネタで一週間いけそだな(笑