14 Jun 2014
先週は映画『晴天の霹靂(せいてんのへきれき)』を観て来ました。
劇団ひとりの映画初監督作品ということでかなり話題になってます。
(マジックで登場したお花の作り方はこの下にあります。)
あったか~いものが心に染みてくる良い作品でした。パンフにもあるけど
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』以来のタイムスリップの名作です。
<青天の霹靂あらすじ>
主人公の春夫は、自分の人生がうまくいかないのは、生まれてすぐの
自分を捨てて出て行った母と、どうしようもなくいい加減な父のせい
だと思って生きてきた。そんな春夫がある日突然、野原で雷に打たれ
40年前の昭和の時代へタイムスリップする。
元の時代へ戻る術のない春夫はそこで生活すべくマジシャンとして舞台へ立つことにするが、
なんとそこで若き日の父(劇団ひとり)とコンビを組むことに。
父は母と同棲中で、若くて美しい母(柴咲コウ)のお腹には既に春夫がいた。
命の危険を顧みず出産しようとしている母と、子供のことを案じて
舞台から去っていく父を見て、自分の出生は実は意味のあるものだったと気付かされる。
ザックリ言うとこんなストーリーです。
笑いあり、涙あり、そして昭和の良き時代の雰囲気にも浸れました。
ノスタルジーって言うんですかね?観て良かったわ~。
吹き替えなしの大泉洋のマジックショー
この映画の見どころは主演の大泉洋の多彩なマジックなんですが
春夫がオーディションで見せるマジックの最後に
ペーパーローズのショータイムがあります。
これがロマンティックでとっても素敵なんですよ!
見た人は 作り方が知りたくなると思うのですよね^ ^
私も、早速パンフレットを見ながら作ってみたのであげときます。
簡単なんでやってみてください。
①用意するものはペーパーナプキン。
レストランとかファーストフードとかに置いてるもので出来ます。
これはマックのナプキンです。それを広げます。
まずローズの花の部分を作ります。
③下からくるくると筒状になるように巻いていきます。
(指2本がはいるくらいの幅)
きつく巻くとお花が開かないので ゆるく、ふわっとした方が良いです。
④巻き終わったら今度は茎の部分を作ります。
お花の下を数センチほど しっかりとねじります。
⑤しっかりねじったら葉っぱを作ります。
ペーパーの裾を広げて上へ持ち上げ形を作ります。
⑥葉っぱの形ができたら、残りは根本までねじります。
⑦下までねじり終えたら、お花の仕上げをします。
花びらの重なりがバランスよくなるように、芯になる紙をつまんで、
軽くねじります。
⑧最後は花びらを外側へ折り返し、バラの花らしく整えて出来上がりです♪
薄くてパリっとしたナプキンの方が華奢で可憐な感じになりますね。
他にも違った作り方があります。
これはお花になる部分を折って2重にしました。
お花がしっかりしますね。
劇中でペーパーロースが登場するのは春夫の母・悦子が入院している時、
父・正太郎がパパっとペーパーローズを作って渡すんです。
それをずっと大事に飾ってあるシーンも印象的でした。
作り方を覚えて置くと良いネタにできるかもですよ^ ^
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コメント
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コメント (2)
始めまして。
私は大泉洋ファンで青天の霹靂は3回見たのですが、
ペーパーローズの作り方は初めて知りました。
今度、作ってみたいです。
ありがとうございました。
かあこさん はじめまして
ペーパーフラワー
とっても簡単なんで作ってください。
誰かのために書いておいて良かったw
私もこの映画好きでできればもう一度観たいなって
思ってます。良かったよね~^ ^
かあこさんのブログも拝見しましたが
本当に大泉さんが好きなんだね!
私も「しあわせのパン」「探偵はBARにいる2」見たよ!
探偵の方は1は見てないけど 2は面白かった!
シリーズがあったらまた観ます♪
どうもありがとう(*^_^*)