1 Oct 2014

とうとう先週最終回で終わってしまいましたが「花子とアン」朝ドラの最高視聴率も記録したそうですね。終盤のドラマ展開にはちょっと言いたいこともあったけど、半年の間ほんまに楽しませていただいて感謝しますよ。今日は最後に私の花子とアンを総括し、気持ちよく「ごきげんよう、さようなら」をしたいと思います。
先週ね、いつものように本屋を徘徊していたんですよ。そしたら、こんなものが目に留まってしまったから また衝動買いしてしも~たやないですか~。
でもね、この本すっごく面白かったですよ!何が良かったてやっぱりドラマの舞台裏とか、俳優さんたちがどういう思いで役に取り組んでいるのかとか、スタッフや裏方さんの苦労話に触れ、より深く物語に愛情を感じてしまうのですよね。これも良い思い出<メモリアル>ですわあ。
花子とアン メモリアルブック ずら。
それにしても、吉高さんはとっても袴姿がよくお似合いですよね。花子とアンの人気要素のひとつとして、醍醐さんはじめ、華やかなお嬢様ファッションは女性の感心の的となりましたね。これにも一つエピソードがありまして、オープニング映像では、吉高さんの正面からのお顔が写っていますが、当初の予定では後姿のみの撮影で終ることになっていたのですって。ところが、吉高さんがあまりにも可愛らしく美しいので急遽予定を変更、「顔も撮ろう」となり足元に落ちていた帽子を手に取って微笑むシーンが加えられたそうです。
他にも花子とアンが人気になったのは、脇役がどなたも魅力的でドラマの中でしっかりと役割を果たしていることですよね。中でも私は、筑豊の炭鉱王嘉納伝助・修話女学校の乙事主・白鳥かおる子が大好きでした。花子とアンのメモリアルブックの中に修和女学校「大文学会」のエピソードがたくさん書いてあったのですが、そのページを見ながらあの名場面が脳裏に蘇ってきて、私の頭の中でかおる子様が大暴れするのです(笑)
ロミオとジュリエットは単なる劇中劇で簡単に済まさず、練習もリハーサルも手を抜かず、皆さん真剣に取り組んでいたそうです。衣装もこのシーンだけのために作られました。このロミオとジュリエットの演出があったおかげで、役者さん同士の交流が深まったと書かれていました。他にも第1週から最終週までの物語、番外編に吉高さんと仲間由紀恵さんとの仲良し対談や、『白蓮れんれん』の林真理子先生、語りの美輪明宏さんと脚本の中園ミホさんの対談、オフショット写真、こだわりの小道具まできれいなページになっています。
いやホンマに面白かったです。ニンマリしながら一人カフェを堪能するのり子でした。
もう一度言っておこう・・
花子とアン メモリアルブック (NHKウイークリーステラ臨時増刊 10月31日号)
最後にこのドラマはオープニングの主題歌からしてハマってしまい 毎日のように口ずさんでしまいました。綾香の「にじいろ」大好きです。
You tubeでStudio Session LIVEの「にじいろ」を見つけました。聞いていると清々しい気持ちになれます。
綾香/にじいろ<スタジオバージョン>
お気に入りのドラマが終わってしまうと、次の週から妙にテンションが下がるんですけど(笑) 頑張って「マッサン」も見ようと思います。
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