4 Nov 2014
えっらい長いこと休んでしもけど、マッサンは毎日見てます。エリーのファンです。回を重ねるごとにエリー役のシャーロット・ケイト・フォックスさんの演技と天性のアドリブが光る。さすが舞台女優や。なにがええってリアクションがものすごく自然やねん。 NHK朝の連続ドラマでは初の外国人を起用したことで話題になっていますが、フレッシュですねえ。
始めの1週目は どうかなあ?って思ったけど2週目の土曜日で泣いてしもた。優子にひどく罵られ飛び出したエリーを追いかけるマッサン、橋の上で「本当は 今すぐ ママに会いたい・・」エリーとシャーロットさん自身が背負っているものが重なってるんでしょうね。彼女はリハーサルの時から号泣するそうです。
ここからずっとエリーの演技を楽しみにしています。今回も買ってしまったー!先の話も全部読んでしもた(笑 4週連続で視聴率も良いそうで、ええ感じですね。
エリーがかわいいと評判♡
シャーロットと共演者のアドリブの応酬を見逃すな!
エリーの髪型も可愛いと評判です。昨日は「スタジオパークからこんにちは」にマッサンで共演しているキャサリン役の濱田マリさんが出ていました。そこでもシャーロットがアドリブをバンバン入れてくるので気が抜けないとおっしゃっていました。 私も「ん?」と思ったあのシーン。
エリーとマッサンの口げんかで「今何時やと思っとんねん!(怒)」と怒鳴り込んできた隣人の信(伊藤えん魔)と殴り合いになって騒動になった後、エリーは徐にキャサリンの手をひき縁側へ、そこでキャサリンにもたれかかったシーンがありました。あれがそうです。その後、キャサリン役の濱田さんも「何見とんねん!」と一発。これまたその場で作ったそうです。しっかりオンエアされてます(笑)
監督が「カット!」をかけない限りシャーロットさんは演技を自分で作って続けてるそうなんですよね。すごい人ですよ^ ^; 今日からこれは多分アドリブやろなあって思うシーンを探すのが楽しみが出来ましたです。
ローマ字の台本寝る暇もなく日本語特訓
シャーロットさんは日本に来るまで 日本語は読み書きはおろか、お話なんて全くわからなかった。オーディション前半でも、さほど目立って評価が良かったわけではなかったのです。そんな彼女がなんでヒロインに抜擢されたのか?演技力、表現力が秀いでて豊かだったんですね。これはドラマを見ていて納得です。多くの人がシャーロットさんの演じるエリーに魅了されているのではないでしょうか?
でも、その陰では毎日悪戦苦闘が続いています。撮影が終わってもシャーロットの仕事はまだまだ終わらない。1週間後のセリフの読み込みです。まだまだシャーロットさんにとっては日本語は難しく、前日では間に合わない。
実際、エリーを演じるためにどんなことをしているかというと、まず、英訳された台本を読み内容を理解する、それからセリフがローマ字に変換された台本を見ながら、トレーナーさんについて日本語の特訓を受けていました。寝る時間も惜しんでという感じですがその甲斐あってほとんどNGも出さないらしいです。お仕事なんですから当然と言えばそうですが、他の俳優さんよりかなりの負担ですね。
マッサンより好き?
たどたどしいながらも、シャーロットさんが演じる亀山エリーの日本語からはテレビを通してその気迫が伝わってくるようです。頑張れエリー!と毎回エールを送ります。
で、ドラマの中ではいつもマッサンとラブラブな夫婦を演じていますが、実はシャーロットはマッサン(玉山鉄二)より 鴨居社長、すなわち堤真一さんのことが好きみたい(笑) 堤さんの話題を振ると赤面していましたよ~。
北海道余市でも頑張ってもらいたいです。
ハルカスから空を見て「自由」って本当にいいなあと思った。
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