10 Apr 2016

筆子さんの『1週間で8割捨てる技術』を読んで、私の中の断捨離ブームに再び火が付きました。
片手にゴミ袋を持ちながらポイポイるする日々( ̄  ̄ )ノ” ⌒*
片付けが止まりません。
なぜか、毎日が楽しくて仕方ない。しかもやってもやっても終わらん(笑
これって自分自身でも驚くほどの変わりようです。何故ならば、これまでの私ときたら片づけ、整理整頓、掃除が大の苦手。
でもそれは、時間が無いから仕方ないんだと言い訳にしてきました。
もし、外に働きに行かなくてよくなったら、きちんとお掃除して美しくなった部屋でまったりと茶でも飲んで過ごそうという夢がありました。
さあ、念願叶った後はどうなったか?というと、楽天市場、生協の宅配、アマゾンの古本など自宅に居ながらポチポチとやっているうちに、モノが増えすぎて、逆に汚部屋と化してしまっていたのですね。
しかも、モノと一緒に大量に脂肪も溜め込んでしまう結果となり、時間が出来てもやっぱり片づけはしたくなかったのです。
『そろそろ見て見ぬふりはできませんよ?』と・・私の中の小人が囁きます。
幻聴?いよいよこの部屋で暮らしにくくなってきたのですね^ ^;
なんとかしなくては!しかしどうやって片づければ?
そんな時に本屋さんで立ち読みしたのが「1日5分のお片付けノート」です。これならできそうだと思って購入しました。
片付けが苦手は人はココから始めるときっと身に着きますよ。
1日5分!お片付けノート [ moca ]
断捨離という言葉をはじめて知ったのは、筆子さんの断捨離ブログからです。
世間でもこんまりさんをはじめ、片づけ・断捨離ブームは話題になっていたので興味は持つようにはなっていました。
断捨離とお片付けの書籍はこれまで色々と読んできましたが、その中で最も『1日5分!お片付けノート』が実践しやすかったです。
どんな片づけ方かというと、毎日5分、たったの3つのモノを捨てるだけでいいんですよ。
筆子さんの本では15分だったかな。断捨離初心者は、スタートから飛ばさず、ちょっとの時間を毎日続けることが失敗がないようです。
まずは3週間、毎日捨てるものを3個をノートに記録し続けてるうちに、「捨てる」という行為に抵抗がなくなり、続けると習慣になってきます。
記録していくことによって、モノが溜まる原因がなんだったのかも分かる仕組みですね。
ちなみに私の場合は「同じものが2個以上ある」です。
例えばですね。こんなもの溜めてる主婦の方多いのでは?
お手拭きとか、紙ナプキンですね
スプーンとかお箸です。引出しの中が埋まってました。
なぜ溜めてあるかというと お手拭きは、お掃除に使える、お出かけした時に便利だろう。
お箸は旅行や、来客時に使えるだろうと思ったからです。
でも結局使いません。
うちの実家に行けば山ほどあります。「いつか使えるといって残しておいても結局は使わないんだ」それにこれって無くても困らないよね?
そう思いきることによって、やっと手放すことができました。
片づけなんて自分には出来ない、ダメな私だと思い込んでいたのが、だんだん「私にもできるじゃん」「逆に楽しくなってる?」に変わってきたんです。
今では、今日はなにを捨てようか?どこを片づけようか?と暇さえあれば、テーブルの上や引き出しの中、部屋中を見回しています。
明日も5袋ほど捨てる予定。それでも、まだまだ片付きません。
というのも、今まで相当酷いモノの買い方、無駄な使い方、そして汚い貯め方してきたからです。
十分ストックがあるにも関わらず、また買ってしまうというムダなモノ。
タダなんだから、もらわな損!だとばかりにもらってきては結局使わない試供品。
なにかに使えるだろうと、取りあえずとっておくムダなモノ。
こちらの歯ブラシは、ストックしておこうとして買ったのではなく、買ったことを忘れてしまっているんですね。
洗面台の片づけをしていたらいっぱい出て来てびっくりです。
洗剤や歯ブラシはちまちま使っていくしかないです。
これらのもは、戸棚の中に隠れていたもの達ですが、うちでの大きな問題は表に出ちゃってる、、強敵なモノの存在。
二人で3LDKのマンションだとスペース的には余裕があるはずなのに、和室1つはガラクタ置き場と化しに完全に塞がってたんですよね。
とうとう和室には入ることさえ憚られ、汚部屋と化していったんです。見てみないフリをして丸2年。私の中の断捨離、家の片付けは始まったばかりです。
今年こそ、汚部屋を脱出するで!
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