ブログで自由を手に入れたシングルマザーのり子の在宅ネット生活

村岡花子さんの愛に満ちた生涯 

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翻訳家として母として女として

『花子とアンの撮影舞台裏スペシャル』NHKの後半は、

『花子とアン』のモデルである村岡花子さんの恋愛や

翻訳家として生涯を通した貴重なお話が聞けました。

 

ドラマでは花子の夫となる村岡英治(鈴木亮平)と出会うシーンがありましたが

村岡さん自身も、夫の村岡儆三氏とは大恋愛の末に結ばれました。

あの時代にして熱烈なラブレターのやりとりをしていたんですって。

 

しかも、たくさん!結婚して10年経ってもです。

 

鈴木亮平さん(村岡英治役)は、二人の直球ラブに心を打たれたようで

役作りにそのラブレターが演技の上で活かされているとのことでした。

 

直球ラブレターって?いったいどんなことが書かれていたのでしょうか?

その中の1つがこちら。

 

「腕は一杯も抱きたく、唇は堅いキス・・・

あとは文にするを憚る 可愛い花子よ 元気でスバラーシイー」村岡

 

 

読んでるこっちが赤面しそうですわぁ。

 

あとは文にするを憚(おくす)る

とは、のり子が書いたらば

そこから先は 恥ずかしくて書かれへん(笑 

 

冗談はさておき、今後のドラマは運命的な恋の行方がどんな風に

描かれていくのか本当に楽しみになってきましたね。

 

村岡花子~児童文学への誘い

我が子を失った悲しみから得たもの

 

村岡花子といえば翻訳家、そして児童文学というイメージがあります。

村岡さんが児童文学に没頭するきっかけとなったのは

ご長男を5歳の時に伝染病で亡くされてからだそうです。

 

「私は子を失って、はじめて子を愛する道を悟りました。

1度燃やされた 貴い母性の火を 

感傷の涙で消し去ろうとは決して思いません。

世にある 人の子たちのために、道を照らすことこそ 私の願いです。

『若き母に語るより』

 

なんと、強くて深い言葉なのでしょうか。

村岡さんはここから一層、児童文学と深くかかわることになっていきます。

まだ日本に子供向けの本が少なかった時代、アメリカの名作を翻訳したり、

             

『王子と乞食』    『フランダースの犬』    『少女パレアナ』 

 

また童話の創作にも力を入れたそうです。

太平洋戦争が戦争が始まり、外国文学が敵国のものとなってしまっても

赤毛のアンの原書の翻訳だけはひそかに続けていました。

 

終戦を迎え翻訳から7年、

やっと出版されることになった『赤毛のアン』は忽ちベストセラーとなりました。

村岡さんはその後も教壇に立ち、児童文学を教えます。

ヘレンケラー来日の際に通訳を務めたのが村岡さんだったと知り、

番組の後半からは驚きと感動の連続でした。

 

花子とアン撮影の舞台裏スペシャル見て良かったです。

 

注文をつけるとすると、私としてはキャストの皆さんの話を

もっと聞きたかったですな。

 

白鳥かおる子様(ハリセンボンはるか)の情報。

この先は何話までご出演されるのでしょうか?

しかし、今は蓮子様のことがめっちゃ気になります。

 

また後半に特番はあると思いますので楽しみにしましょう。

それでは ごきげんよう さようなら。

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