27 Mar 2013

個人成績とかがあるために、自分の成績が気になって「協力して売り上げを伸ばす」というよりは、いかに自分の売り上げを伸ばすかみたいな雰囲気の店長と私。
そういう意味では、競争させるやり方は当たりやったと思います。
☆このお話はのり子が負けた・・店長vsのり子の続きです。
相変わらず店長はテレビボードばっかり入れてましたが、
横で私は、あと数ヶ月でこのブームが去ったらどないするんやろ?
とも思ってました。
毎日、毎日 売れるのはテレビボードばっかり。
店長は上機嫌。社長もホクホクでお好み焼きをご馳走様になったりしました。
それで気をよくしたわけでもないけど、私もなんとか攻撃色を消して仕事してました。
店長も負けず嫌い、私もそうなんで 合わないわけです。
性格の合わない人と、一日狭い部屋でだま~~って仕事するつまらなさ・・。
鬱々とした時期でした。
私は人と競争するってことが嫌いでした。
(ライバル意識をむき出しにされたらいきますけど)
基本、誰とも仲良くやりたい。楽しく働きたい。
そんな考えは甘いと言われるかもしれへんけど
私ら、何のために生きてるん?
ネットの世界へ入ってからは特に
きっとどこかに、自分が求める縛りのない世界があると
信じていたかった。
けど、この地点での現実は、いつも、手に入りそうなとこまで来て、
砂みたいにこぼれ落ちてしまう現実が恨めしかった。
競争を余儀なくされるこの環境に置かれては、生きた心地がしないです。
店長は前職でも、大手の下請け会社で企業戦士として闘ってきたようなお人でした。
なので、ものすご精神論とか、根性論を唱えるのが好きでした。
それを貫いて 自分を奮い立たせている店長は偉いとは思ったけど
私はそういう根性論とか、しんどいんですよ・・。
そうあるべきだと、押し付けみたいなものに反発する方の人間でした。
ここにおって大いに反発したのはこの一件。
「お盆休みはいつからですか?」って聞いたときの話。
「私はこう思ってるんですよ。売り上げをあげるためには 今、この店にとってなにが大事かよく考えてみたら、私自身は休んではおれんなって思うんです。社長にもやる気を見せることも大事なんやないかな。」と、
お盆休みを返上して働けと言わんばかりの店長の説教には ほとほと嫌気が差し
「ほな、一人でやっとけよ!」と言ってやりたかったけど そこは我慢して
勝手に3日ほど休んだりました(笑
ほんま、もうこの社風に染まってしまった方達とのお付き合いは、限界に近く、
辞めたかってんけど まあ今までの のり子流の処世術を思いかえすと
もうちょっとだけ頑張ったら きっとええことある!
この精神を支えに、粘ることにしました。
というとカッコええねんけどね。
本音は・・
その頃の私は、副業でそこそこ稼げるようになってはいたものの、独り立ちできるか?
というと自信がなく、我慢するしかありませんでした(爆)
ああ~情けな~~。。
>>いよいよ決着の時!明日へ続く。
それでも、
2013年現在のり子は⇒こんな生活してます~とても満足です^ ^。
これまでのお話に興味のある方は
⇒シングルマザーのり子のお仕事探しから読んでください。
のり子のおもろ体験談が満載です^ ^
☆今日もママチャリでゆくブログ村。
↓ ↓
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (2)
私も人と競争すること嫌い。(ライバル意識むき出しにされたらいくけど!)
なんか、この環境、既視感があるなあ、なんて
思いながら読んでました。
社風って、怖いですよねえ。
いろんな世界があって、いろんな価値観の人がいて、
そんなことを認め合えるのが理想だなあ^^
こんにちは。
月子さんも あったんですか?
でも、こんなんどこでもあるわなあ^ ^;
「いろんな世界があって、いろんな価値観の人がいて、
そんなことを認め合えるのが理想だなあ^^」
はい。私もそう思います。