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シンデレラ実写版の美しさにため息が!GWに親子で観る映画におすすめ

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話題の映画を2本観て来ました。1つはアカデミー賞受賞作品の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』こっちは秀作ではあるがぶっちゃけ意味不明・・

感動したのはディズニーの『シンデレラ実写版』。初めから終わりまでどのシーンも美しく、少女の頃に持っていた夢をそのままリアルに作り上げてくれたなあって感じです。

美術監督のダンテ・フェレッティ氏が最もこだわったというかぼちゃの馬車”は黄金の装飾が施され豪華絢爛。

シンデレラの青いドレス、きらめくガラスの靴、どれをとってもさすが実写版!ため息が漏れました。

 

フェアリーゴッドマザーの魔法で変身する有名なあのシーンは、最新映像技術が駆使されております。

アニメや絵本では決して表現することが出来ない技ですよね。

お城の舞踏会で王子様とシンデレラが優雅に踊るシーンも見所のひとつ。おそらくは、このシーンを見ている女子のほとんどが、シンデレラと自分をシンクロさせて夢の中へ浸っていたのではないだろうか?

少なくとも私はそうでしたね(爆)

 

シンデレラのドレスはもちろんCGではなく本物。約247mもの生地がが使われ、1万個以上のスワロフスキーのクリスタルが散りばめられているとか。

オーロラのように色彩が微妙に変化するんですよ。ガラスの靴もスワロフスキーの協力を得たそうです。

 

ところで私、この映画で初めてシンデレラの名前の由来を知りました(おそっ!)シンデレラの本当の名前は「エラ」っていうんですね。

灰かぶりっていうのは知っていたけど、”灰だらけのエラ”⇒Cinder・Ella(シンデレラ)

なるほどなあ!

 

パンフレットには「知られざるシンデレラ物語のこと」として、いろんなお話が書いてありました。その中に王子様が実は“靴フェチ”だった?!というのを知ってちょっと引きました・・。

シンデレラと言えば真夜中の鐘が鳴り終る前に帰らなければ魔法が解ける・・と思っていましたが、実は魔法はなく舞踏会は3日間催されていて、シンデレラは3日連続でお城に出向きますが、なぜか3回とも逃げ帰ってるんだとか?靴がぬげたのは、靴フェチの王子が階段に”コールタール”を塗っていたせいで、くっついて取れなくなっちゃったんですね。要するに奪われたんですよ~。ガラスの靴についても、元々は金のスリッパだったとか。シンデレラはいろんな人の手によって付け加えられたり、削られたりして世界へ広まっているので、こういう話は1つではないようです。

シンデレラにしか履けない靴・・あの靴は他の人が履こうとするときっとサイズが変化するんでしょうね。

 

そう言えば『イントゥ・ザ・ウッズ』の中のシンデレラを観た時 あれ?って違和感を持ったところがあったのですよね。

シンデレラの靴がガラスじゃない?なんで階段にタールが塗ってあったのかなって。これで謎が解けました。

しかし、やっぱりシンデレラはガラスの靴の方が夢があっていいですよね。( ´艸`)

シンデレラには『アナと雪の嬢王』の短い続編も一緒に見ることができます。エルサのドレスが素敵で、お話も短編ながら面白かったですよ。エルサのくしゃみで小さな雪だるまさんがたくさん出て来ちゃって、パーティ会場は大騒ぎ!オラフもクリストフもいるし、お子様はこっちの方が喜ぶよね。声優はもちろん、松たかこさんと神田沙也加さんです。

GWは親子で映画館へどうぞ!

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