ブログで自由を手に入れたシングルマザーのり子の在宅ネット生活

職場のパワハラ 窮鼠猫を噛む・その2

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職場のパワハラ 窮鼠猫を噛む・その1の続きです。

「もう来なくていいで」という高圧的な言葉で私は再びショックを受けました。

一度目のショックは子供が熱出して会社休んだ時です。^ ^;

 

のり子は世間知らずです。

こんな場合、普通の人はどうするのでしょうか?
謝って、次の日から普通に仕事をさせてもらおうとするのでしょうか。

 

それとも、「おお!こんな会社辞めたるわっ!」って去っていくでしょうか?

私は、どっちも嫌やった。

「どっちとも負けや」

 

雇われている以上、会社の方針に従うべきで立場は弱いすが
でも、「これだけは納得できん!」という場合は怒ってもいいんですよ。

 

最終的にクビになっても仕方ない、でもその場合は

「次長個人をパワハラで訴える。」私はそう決心していました。

 

そこで最後の話し合いの場を持つべく

「直属上司や、会社とではなく、次長ご自身と話がしたいので、

お時間とっていただけますか?」と申し入れ次長と私

そして立会人にも付き添ってもらい話し合いをしました。

 

立会人というのは、当時お付き合いしていた彼でした。

ここでは簡単に書いときます。

 

なぜ一緒に来てもらったかというのは、

私の方が立場が弱いという自覚があったからです。

 

別に、彼になんとかしてもらおうとか、代弁してもらおうとかではないです(笑

第3者が入ることで、公平に、感情的な言い争いにもなりにくく、

そして次長にも私の本気が伝わりやすいであろうと思ったからです。

 

次長は数日前からビビっていたそうです。

「俺、もしかして 訴えられたりするんかな・・」バレてる(笑

案外、こういう人ほど気が小さいものなのかも知れません。

 

話し合いは、拍子抜けするほど和やかに、お互いに誤解があったということで

うまくまとまりました。

この一件で黙っていたら損をするということが分かりました。

 

「窮鼠猫を噛む」 

この会社に長いこと居て身についたのは「怒ってもいいねんよ」ってことでした。

これは、会社の体質、自分の立場にもよると思いますので、

どこでも同じようなことをすると逆に、自分のクビを締めることになりますので

注意です。誰もが半沢直樹のように生きていくことは出来ません。

 

母子家庭という境遇は、社会的な地位が低く、

偏見の目で見られてしまうことは身を持って知っています。

 

もし、私と次長の二人での話し合いであったら、おそらく

次長はそこまで低姿勢ではなかっただろうと予想しました。

 

立ち合ってもらうのは、彼氏である必要はなく、きちんとした社会人であり、

できれば弁護士など、社会的な地位のある人を選ぶ方が有利にことが運びます。

 

そうすることで、こちらがこの問題に対して

“真剣に立ち向かおうとしているんだという強い意志も伝わると思います。

 

母子家庭のママだからこそ、この辺りは感情だけで行動せず、

計画的に動いた方が良いなと感じました。

この一件以来、次長の態度はあからさまに変化がありました(笑

 

しかし、この会社で最も手ごわい相手は、次長ではなく「おつぼね様」でした。

のりこ流職場のお局対策へつづく

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2013年のり子は⇒こんな生活してます。とても満足です^ ^

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コメント

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  • コメント (4)

  1. 昔の話しと言えど
    「のりこさん、頑張れ!!」と叫んでしまいます。

    良い上司にめぐり会うのなかなかありませんよね。
    というか、ちょっとした態度で判断してしまったり
    良さに気付かない場合もあると思います。

    職場に限らず人間関係は奥が深いです。

    明日の更新も楽しみにしてます♪

      • のりこ
      • 2013年 3月 12日

      ゆー坊さん いつもありがとう^ ^

      なんでか泣きそう。。

      これまでが甘い人生やったんで
      良い勉強になりました。

      上司も一括で何十人もの人を管理せなあかんのやから
      色々と大変やと思いますけどね。

      黙ってられへん性格なんで(笑

  2. のり子さん、毎日、ドキドキして
    感情移入しながら読んでいます^^

    お母さんが外で働くということ、
    ましてやシングルマザーで・・・となると
    相当なご苦労があったと思います。

    どんなふうにリバースしていくのか、
    楽しみです♪

      • のりこ
      • 2013年 3月 12日

      月子さんいつも温かいお言葉感謝です。
      一時期苦しい時がありましたが、今はシングルが楽しいです^ ^

      さて、この先、どうやってリバースするんでしょうね?

      なんか物語の主人公になったような気分ですが
      これ、全篇ノンフィクションです(゜×゜*)